神待ち

ケンカして神待ち

神待ちがくせになる

母はときどき派手なファッションをすることはありますが、根は古風な女性です。
満員電車の中で痴漢されても声を上げるようなタイプではありませんでした。そう確信していたからこその痴漢行為でしたが、今にして振り返ってみると、そのときの私は普通の精神状態でなかったと思います。
私は爪の先でおしりをくすぐりながら、家出した母のヒップに股間を押しつけ、母の反応と柔らかな肉の弾力を夢中で感じていました。
母は背後を振り返ることせず、吊革を握った手に力を込めて、熟れた肉裂を痴漢の指にゆだねていました。
しかし次の瞬間、私たちは目の前にある窓越しに互いの顔を見つめ合つてしまったんです。痴漢していたのが私だと知った母の狼狽ぶりは哀れなほどでした。
最寄りの駅で電車を降りた私たちは、互いに気まずい感じで裏通りに入ると、小声で密談を交わしていました。話の主導権は母が握っていましたが、母もまた声をかすれさせ、まるで罪人のように卑屈な態度でした。なぜなら母は、家出して、痴漢をされて何の抵抗もしなかったどころか、明らかに感じ、肉裂をひどく濡らしていたからにほかなりません。
これは何かの間違いよ。なかったことにしましよう。
私の彼女が知ったらどれだけショックを受けるか分かりません。私は誰にも言わないから家出掲示板にも書き込まないで。
もう、仲直りして家に戻りますから。
法的に見ても事実上の加害者は私でしたから、そのような母の提案はむしろありがたいほどでした。私はすみやかに謝罪をして、母の言う通りにすることを約束しまし.た。
お母さんね、あなたが同居するようになってから、お化粧が少し濃くなつたんだよ。意識してるみたい。
考えれば考えるほど、私は母を女としてしか見られなくなっていきました。それも、最高にふしだらなエッチな女として。あのとき、確かに母の肉体を、もう一度じっくりと味わってみたい、男として徹底的に征服してみたい。私はそうした劣情に深く取り憑かれていくようになり、ついに我慢の限界を超えてしまいそうです。
最初は母を試すような感覚でした。台所に立つ母の後ろを通るとき、手の甲をおしりに当てたり、家族で食事をしているときは、母と話すときに見つめたりと。それ以来家庭は円満で。もう、家を飛び出すことはないでしょう。


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